福岡県
NPO法人さわら子どもひろば [第5回採択]
取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援
子供達に食事を提供し、地域の中で「つながりの貧困をなくす」
子供達のおなかをいっぱいにするだけでなく、文化活動や体験活動を通して、心の栄養をつけるとともに、子供を真ん中にした豊かな地域を作りたいと活動しています。
コロナ禍の現在は食料品の配布を行っていますが、ただ、物を渡すだけでなく、子供達・親御さんへのアンケート、サイコロゲーム、青空絵本の会などを実施し、少しでも楽しんでもらえるよう工夫しています。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- ①子供達や地域の人への食の提供による生活支援事業
・月2回風ひかり作業所を借り、子ども食堂を実施。
・コロナ禍の現在はフードバンクや企業や個人の寄付などで集まった食料品の提供を行っている。
・対象は、福岡市早良区四箇田校区の子供達中心だが、中央区や南区からの参加もあり、最近では、子供・大人・スタッフ合わせて150名以上にのぼる。
・特に困っている家庭には直接食材を届けている。
②学習サポート事業
・食事までの間に宿題等をする。
・現在、コロナの状況を注視しながら、再開を目指しております。
③居場所作り事業
・青空絵本の会を実施。
④その他
・観劇(2021年4月11日には、5周年記念行事ピエロック一座をお招きした)。
・スタッフの勉強会等も実施。
コロナ禍により食堂を開催することが出来ないので、パンやお菓子、調味料などの食材を渡しています。