取組事例の主な分野:学びの支援
子供たちに様々な体験の中から『学びとる力』を身に付ける機会を提供
どの子供にとっても、安心して相談できる居場所と、様々な事を学べる機会は必要です。子供たち一人ひとりのニーズにあわせた教育や体験の機会、各自の置かれている環境に配慮した居場所を提供することで、子供たちが自分自身の存在意義や将来につながる目標を見つけ出し、“自分で自分を育てる力”と“周りに感謝する心”を育みます。今後、時代に合わせたITやプログラミングなどの体験活動や資格取得支援も充実させていく予定です。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- 経済格差の中で生きる子供たちの“生きがいの見えにくさ” “安心して相談できる居場所の少なさ”という現状に対し、様々な教育や職業について学べる機会を提供することで、子供たちが自分自身の存在意義と将来につながる目標を見つけ出し、“互いに支え合う環境づくり”と“自分を育て社会に出ていく力”を育むことを目的として以下の事業を実施する。
- 学習サポート(対象:小学生・中学生)
目的:愛媛県の子供たちの教育格差における不安さや不公平感をなくし、日常生活でのやりがいや達成感につなげること。 また、様々なスキルアップの機会を提供することで、各々の自発的な意欲と目標を引き出すこと。
- 職業体験(対象:幼児親子・小学生・中学生)
目的:様々な職業体験を行い、子供や若者たちの「したい!なりたい!」の前向きな気持ちと社会と関わる意識を引き出すこと。
成果報告
- 学習支援とスキルアップ勉強会(96回)。
- 職業体験プログラムの実施(35回)。
各々のがんばりを発揮!様々な機会を提供することで、どの子も等しく、自分なりの目標と達成感を持つことができます。