各地の支援団体

徳島県

居場所カラ・ふる  [第7回採択]

取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援

地域でこどもたちの活動を見守り、様々な体験を通して生きる力を身につける。

週2回、火・金曜日の開催(普段は放課後の15:00~18:00、学校の長期休み中などは10:00~16:00)
居場所を提供するが、過ごし方は基本的に自由で、宿題、飼い猫・犬との触れ合い、散歩、ボードゲーム、工作、園芸、調理・食事の片付け、一緒に買い出しなどをする。さらに、自転車安全講習会や季節のイベントも行う。
帰宅時には、食材や物資なども配布もする。
こども間のトラブルなどは、必要に応じて学校や保護者と相談して、ケアにも取り組んでいる。

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

一般家庭の自宅を開放して、家庭的な安心できる雰囲気の中で年代の異なるボランティアとの交流、調理による食育、学年の異なるこども同士の屋内外での遊びや学び合いなどを通して、交流の仕方、感謝の気持ち、生きる力(食べる力、考える力、問題解決力など)の向上を育む。
参加しやすいように無料でサービスを提供し、活動を通して各家庭の抱える問題を察知し必要な支援につなげる。

・夏休みこども食堂
 夏休みのこどもの居場所、食事、遊び場、宿題補助の提供を週2回開催。

・くるくるカラ・ふる
 季節や成長に合わせた衣服等を無償で提供するため、地域や学校などの協力を得て物資(新・中古)を集め、最低年2回くるくる交換会を開催。

・カラ・ふるパントリー
 寄付や購入により物資・食材を揃え、月1回配布。

夏休みの「居場所カラ・ふる」の一場面。みんなで作ったカレーを一緒に食べます。