兵庫県
一般社団法人 こどもサポートセンター [第1回採択]
取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援
栄養たっぷりの食事を通して、子供たちの「意欲」と「夢」を育みたい
「子ども食堂」は、「子供総合支援の地域拠点」。がんばりすぎのパパやママ、要支援家庭の発見や、子供が抱える問題やニーズをくみ取る、「子供の困りごとに気付く拠点」と考えています。
子供たちが健全な生活基盤と生活習慣を身につけ、自ら将来の選択肢を狭めることのないように。たくさんの大人と触れ合って、夢や可能性を広げる支援を目指しています。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- 子ども食堂:ボランティア、学童保育などと連携し運営。栄養バランスに配慮した食事と、食後のレクリエーションで異世代交流も楽しみ、居場所としての役割も。5年を目途に明石市内の28校の小学校区に子ども食堂を展開することを目指す(月2~6回)。
- 学習支援:まずは学校で楽しく授業を受けられることを目標に指導(週1回)。
- サポートスタッフ養成講座:ボランティアを対象にした研修会(2か月に1回程度)。
成果報告
- 周辺地域の児童を対象とする子供食堂:食事を提供するとともに要支援世帯の発見の場として活用(67回・2,015名)。
- 子供食堂と併設した学習支援の実施(30回・413名)
- スタッフ育成研修(3回・200名)
農家さんからいただく新鮮な野菜と、漁業組合から届く新鮮な魚を使い、栄養バランスに配慮した食事を提供しています。