大阪府
NPO法人 おおさか若者就労支援機構 [第1回採択]
取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援
居場所・食事を入口に、生活支援へ。地域の多様な人との交流の機会を作る
「小学校に隣接する食堂の空き店舗を「子ども食堂」として利用。
子供たちが気軽に立ち寄れる居場所として広く認知されるように、小学校区の地域に根付かせる活動をしています。
また、活動の中で子供のニーズをくみ取り、必要な生活支援へとつなげます。地元泉州の地場野菜を使った食事の提供や、野菜の販売体験、高齢者や障害者のグループホームとの合同食事会などを行い、幅広い世代間での交流や、障害者理解教育を促進しています。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- 子ども食堂:小中学生を対象に、夕食・居場所の提供、宿題の支援、レクリエーションなどを通じた余暇活動の充実、北部市民交流センターの隣保事業と連携した相談支援など(月2回)。
- 事業運営会議:子ども食堂事業の運営に関わる職員・関係者を対象に、献立や事業の円滑実施に向けた検討(月1回)。
- デイサービス利用者との食事会:小中学生が高齢者デイサービス利用者と食事やレクリエーションを楽しむ。
成果報告
- 子供食堂(9回・209名)
- 事業運営会議(5回)
- デイサービス利用者との食事会(1回・8名)
空き店舗を活用した「子ども食堂」で、みんなで一緒においしい夕ごはんを食べています。