取組事例の主な分野:学びの支援
子供が主人公になる居場所づくりを推進することで、人と人がつながる町づくりを目指す
当法人は子供が笑顔になれる場所、生きる力を育むことができる環境を大切にしています。地域が一体となり、子供を育てていく環境とするべく、地域で子育てを支え合える乳幼児親子の居場所としての「地域まるごと子育て包括支援拠点事業」、障がいのある子供がいる世帯の居場所「児童発達支援等ディサービス」、地域の大人たちも子育て支援に参加していただくための情報発信の場である「おとなのてらこや事業(認知症予防)」などを実施しています。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- 「地域まるごと子育て包括支援拠点事業」
(1)「てらこや小学生の部」:小学生が対象。1年生の学習内容から徹底して復習することで「わかる喜び」と「自信」をもってもらう。
(2)「てらこや中学生の部」:特に個別支援が必要な中学生が対象。
(3)「てらこやワイワイクッキング」:学校に行きづらさを感じている、または、自己表現がうまくできないと感じている小・中学生が対象。地域の人とご飯を一緒に食べて、遊ぶ。家族以外の他者から褒めてもらうことで、自己肯定感を高めて自分らしさを表現できる。
(4)「みんなカフェ」:小・中学生が対象。食育講師の指導で簡単な料理を作り、食べて遊ぶ。友達づくりが自然に上手になったり、自己表現がうまくできるようになる場づくり。
成果報告
- てらこや(226回・65名)。
- ワイワイクッキング(24回・168名)。
- みんなカフェ(12回・144名)。
- 講演会(1回・36名)。