取組事例の主な分野:学びの支援
経済的なハンディを持つ中学生の勉強面をサポートしています
学習支援活動として、昨年度は68回の学習会を開催し、10代から70代までのボランティア講師と生徒を合わせて、のべ約1,500名が参加しました。学習支援だけでなく、進学や進路、奨学金に関する情報提供も行っています。また中学3年生の模試の費用、高校入学時の教科書購入費用の助成を実施しています。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- ・新型コロナウイルス感染症対策による休校中に、家庭学習支援を実施。(オンライン添削、教材やマスク配布、自宅訪問、パソコンの貸し出し)
・公共施設の再開後は、対面授業、ZOOM授業、オンライン添削を生徒のニーズに合わせて組み合わせた学習支援を実施。
・「多世代ボランティアによる<市民参加型>学習支援事業」をコンセプトに、これまでの活動のノウハウを生かして、2020年を新型コロナウイルスによる学力格差が生まれない年にすることを目指す。