取組事例の主な分野:学びの支援
“Leave No Child Behind”を理念とする子供たちへの総合学習支援
ひとり親家庭等の経済的理由で通塾できない、学校の授業についていけない、発達に課題があるといった小中学生のために、低額で学習支援する「未来SS塾」を運営しています。
学業成績の向上を目的とした学習支援のみならず、子供たちが逆境に挫けず、自信をもって生きていくためのレジリエンスを育むように総合的な学習支援を目指しています。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- 経済的理由で学習塾に通えない小中学生25~30名を対象に、週2回5,000円/月で(ひとり親家庭は4,000円/月の減免制度適用)学年別クラス単位の学習指導を実施している。
- 発達に課題がある、学校の授業が分からない、不登校等の理由により特別な学習支援が必要な小中学生5~10名を対象に、保護者、学校との連携をとりながら1:1の個別学習指導を実施している。
- 英会話の能力アップを目指している中高生を対象に、外国人講師によるネイティブ英会話教室を月2回開催している。
成果報告
- ・地域の小中学生を対象としたクラス及び個別学習支援(946回、2,069名)
・英会話指導(48回、53名)
・補習学習指導(23回、47名)