各地の支援団体

大阪府

NPO法人 いいねきーたん実行委員会  [第7回採択]

取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援

『きーたん』においで!!いっしょに食べよう!!

就学支援を受けている中学生が全校生徒の半分を占めるという現状を知り、2017年地区公民館でこども食堂を立ち上げた。毎月100名を超えるこどもたちで賑わっていのだが、コロナの影響で2020年2月を最後にこども食堂はストップしてしまった。しかし同年6月、自転車スルーで再開。その後試行錯誤を繰り返しながら、2021年10月NPO法人を立ち上げた。2022年5月食堂を再開した。現在食堂(150人)とテイクアウト(350人)を交互に開催している。

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

・ひとり親家庭で満足な食事を摂る事ができないこどもへの支援
・孤食をなくし、楽しく食事をとるための支援
・貧困の世代間連鎖を断ち切るための支援
・こどもたちに食事を提供する事により、保護者の休み(家事)を作り虐待を防ぐための支援
・こどもが心豊かにすごせるための居場所づくりの支援
・季節を感じることができる細やかなイベントを開催する事により、情緒豊かな人格形成のための支援
以上を私たちこども食堂の目的とし、こどもの未来応援基金の支援で実施予定である。

コロナ禍を乗り切った自転車スルー。
コロナ禍の中、公民館の駐車場を使用し、密を避けるために自転車を駐輪せず一方通行で、スタッフが食材等を手渡しする。