大阪府
NPO法人ほしぞら&ふれあいハウス鳴滝 [第5回採択]
取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援
子供たちの自ら切り開く進路と夢に向かって「いっぽ」ずつ!
様々な理由により、食と学びの環境が必要な子供たちに対して地域・家庭・学校とが連携して取り組む事業です。来てほしい子供たちへ参加しやすいよう声かけや訪問、面談などをおこない食堂と学習支援へつなげます。参加する子供達への学習は、ひとりひとりの学力、課題に応じた学習支援をおこない希望する進路へとつなげます。また、希望する高校へ進学することができても卒業できずに途中でやめてしまうことのないよう必ず高校卒業することを目指して、将来希望する夢につなぐサポートに取り組みます。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- 〈子供の未来応援基金の支援による活動紹介〉
日常の生活の中で安心して、過ごせる居場所がない子供、学びに向き合うことができない環境で暮らす子供たちを支える居場所づくりを目的として事業を実施する。
・学習支援「いっぽ」
目的:学びにむきあうことができない環境に居る子供達へ 地域・家庭・学校が協力し個々の課題に合わせた学習支援を提供する。
対象者:小学生・中学生・高校生 50名。通年開催
・「ほしぞらただいま食堂」
目的:子供たちへの安心安全な居場所を提供するとともに食への支援をおこなう。
対象者:小学生・中学生・高校生 50名。通年開催
・「ほしぞらみんな食堂」
目的:孤食になる子供や一人暮らしの高齢者、居場所が必要な子供たちに対して、あたたかい食事を提供し、地域のつながりを深め地域全体で子供を支えていく取組を目指す。
対象者:子供から高齢者。通年開催
ひとりひとりの学力と課題に応じた学習支援と居場所を提供することで希望する進路へとつなぎます。