各地の支援団体

京都府

向日市さくらきっちん  [第7回採択]

取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援

こども食堂を通してこども達が楽しく、保護者がホッと一息つける居場所作り

現代社会において共働きの家庭が増える中、こどもの孤食、困窮、虐待等の問題の予防や早期発見に取り組んでいる。こども食堂を開催することで、こどもや保護者とコミュニケーションをはかり、育児や生活の悩みに対し傾聴支援や必要に応じて行政や専門機関へと繋ぐ。
さくらきっちんでは、こどもが一人でも気兼ねなく食べにこられるよう、安価でバランスのとれた手作りのご飯を提供、こども10円・おとな100円 (お弁当はこども100円・おとな200円)

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

1、こども食堂・支援の開催
対象者:こども、保護者(主に一人親家庭、DV等問題ありの家庭)
・月2回金曜日に開催(アウトリーチ型としてキッチンカー含む)
・生活困窮家庭には相談後、生活物資の支援を行う

2、キッチンカーこども食堂の開催
・各地域までこちらから出向きキッチンカーにて食事の提供を行う
1つの場所で開催しているとこどもだけで来るのは遠い場合があるため、こちらから各学校まで出向き幅広い支援を行う

毎食70食~100食提供。こども達に大人気の煮込みハンバーグ。