愛知県
取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援
コロナ流行の影響で収入が減少している子育て世帯が増加しており、そうした家庭では子供に対して必要な量の食事提供や十分な関わりができないことが考えられます。子供に対して、食事ができる場所・学習を補える場所・多世代の学区以外の友だち作りができる場を提供します。また、親に対して情報交換・悩み相談ができる安らぎの場を提供します。さらに親子に対して、家庭でも安心して生活を継続するための食料支援をします。
コロナ禍で、失業や減収した状況にある親子や貧困のため早期に勉強につまずいた子供を対象に、下記の事業を実施。
①食事支援:
昼食をお弁当にて提供・販売。お惣菜・野菜の販売。駄菓子の販売。子供も大人も楽しめる地域のコミュニティの場とすること。
②学習支援:
学習を補える場、子供たちのコミュニティの場(相談場)とすること。
③食料支援:
食品ロスを防ぐため完全予約制とし、必要な家庭に必要な食料支援を継続的に行うこと。
ワンフロアで場所を分けて、昼食支援・学習支援・食料支援を実施しています。この写真は手前受付、奥は学習支援の場所です。