各地の支援団体

岐阜県

NPO法人 教育・地域交流機構 [第4回採択]

取組事例の主な分野:学びの支援

子供の自己重要感と学力向上を目指した学習支援を実施

子供の学習の機会均等化のために岐阜県内で「夢教室」を展開しています。当該事業は貧困・共働き・多子世帯・障害・不登校など、困難な状況にある子供達を何かのカテゴリーで括ることなく、それぞれが向上心を持ち学習に取り組むよう指導しています。また、教育で地域を活性化させたいという思いから、地域に根付いた施設(公共施設、高齢者福祉施設など)で開講しています。

子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
  • ・学習・進路相談会の実施
    目的:学習の方法から進学相談まで行い、子供や保護者の不安を解消する。
    対象:小中学生
    ・「夢教室」の開催
    目的:学習指導を通じて子供の自己重要感を育てる。
    対象:小中学生
    ・「オンライン夢教室」の開催
    目的:コロナ禍においての学力低下を予防するため。また、送迎困難や不登校時のホームスクーリングなど、施設に通うことができない子供に対応する。
    対象:「夢教室」の子供(自粛時のみ)、送迎困難者、不登校・引きこもりの状況にある子供
    対象:「夢教室」の子供(自粛時のみ)、送迎困難者、不登校・引きこもりの状況にある子供
    ・学習支援員の講習会の開催
    目的:子供の自己重要感を育む講師を育成すること。
    対象:学生・社会人ボランティア

将来教師を目指す学生講師たちは子供の現状を学び、子供たちは「こんなお兄さんお姉さんになりたい」と向上心を持って学習に取り組んでいます。