取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援
広がれ!たすけあいの輪! 助け合って暮らせるまちづくりを目指す
地域の人々が助け合い、将来子供たちが安心して暮らせるまちをつくるために活動しています。
「こども食堂」「料理教室」「生活物資応援リレー」「畑づくり」「フードバンク」「生活相談窓口」を実施し、さまざまな角度から、困った人を地域のみんなで助け合い、人・物のつながりから、人と人が支え合うことができるよう、活動を行っています。当団体では「助ける側」と「助けられる側」とを分けることなく、お互いに助け合う活動を行っています。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- “「食」を通して子供たちを支援する”ことを目的として以下の事業を実施する。
(1)「こども食堂」の開催
内容:「こども食堂」を開催して子供たちに食事を提供する。
目的:子供たちに食事の支援をするとともに、「こども食堂」が地域のコミュニティーとしての居場所となる。子供たちと地域を「つなぐ」場所となる。
(2)料理教室の実施
内容:「こども食堂」で食べる料理を、調理方法や食材の加工の仕方などを教えながら子供たちに実際に作ってもらい、自分で作れるように料理を覚えてもらう。
目的:料理を覚える過程で、挨拶やマナー、ルールを覚えるとともに、人との関わり、コミュニケーションのスキルを身につける。また、いろいろな道具の使い方も身につける。これらのことが総合的に子供たちの自立につながる。
「こども食堂」「料理教室」は野外にテント、机、イスなどを設置して開催。年齢・性別・国籍の枠を越えて交流し、助け合っています。