各地の支援団体

東京都

NPO法人 ワンダフルキッズ  [第3回採択]

取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援

子供たちの権利を保障する居場所を提供

毎日の食事を満足に摂ることもできず、夏休みなどに体重が減ってしまう子供がいます。その子供たちに、各地で子供食堂がありますが、大抵は月2回ほどの開催です。成長期の子供たちには毎日3食食べることが必要です。当団体は毎日3食提供しています。 また、食事も満足に摂れない家庭の子供は外出体験や他者との関わりの機会も喪失されている場合が多いことも事実です。そんな子供たちに社会的見地を広げ、自己肯定感を高めていく活動をしています。

子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
  • 食べる、遊ぶ、学ぶなど、子供たちの生きる権利と自分らしく暮らせる居場所を保障する。
    食の提供
    毎日3回の食事を提供する。
    目的:当たり前のことを当たり前に
    居場所の提供
    食事時間以外にも居場所を提供。遊びや学習を自由に行う。
    目的:自分らしく過ごせる場所の保障
    社会体験
    都内近郊の公園またはテーマパークに出掛けたり、地域のバザーなどへ出店したりする。
    目的:社会的見地を広げる
成果報告
  • ・子供食堂を通じた居場所の提供:大学生までの子供及び若者を対象(毎日365回、9,600名)
    ・社会体験を育む外出イベントの実施:経済的貧困または保護者の事情により外出機会が乏しい子供を対象(5回、30名)
    ・地域交流イベントの開催:地域イベントの出店を子供・若者たちが企画(3回、40名)

おいしく食べて楽しく遊んで、ここは子供のパラダイス!生きるって素晴らしい‼そんなことを実感できる居場所です。