東京都
取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援
こども食堂を(月2回)やフードパントリー(月1回)を定期的に実施して生活支援を行うとともに、利用者やボランティアとのコミュニケーションを通じて信頼関係を構築している。慣れてくると利用者は日常の課題をボランティアに話すようになる。また、年3回イベントを予定している。イベントをとおして保護者や地域とのつながりを深め、場合によっては行政などの支援につなげる。
1. こども食堂の開催
近隣の母子寮やひとり親世帯などの親子、独居高齢者等と月2回の開催、夕食の提供、学習支援、遊びや交流。
2. フードパントリー(食材等無料配布)
近隣の母子寮やひとり親世帯に月1回食材等を配布。
3. イベントの開催
こども食堂利用者や近隣の母子寮やひとり親世帯等を対象に子育ての悩み(事故防止を含め)の緩和に向けたシンポジウム(6月)、夏休みの楽しい集い(8月)、クリスマス会(12月)を区の地域センターを借りて実施する。
4. 悩み相談の実施
こども食堂開催日に夕食後、ボランティアと戯れているこどもたち。皆嬉しそう‼
[あじさいの集い富士見]