群馬県
取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援
定期的活動は週3回を目安に、あらゆる年代を対象に地域の居場所活動を行っている。加えて、生活困窮しているひとり親家庭等に対し、定期的(偶数月)にフードパントリーの食支援を行っている。今年度から、ひとり親家庭の幼児・学童を中心に居場所で預かることや親子で活用できる居場所活動を定期的に計画している。地域のだれもが利用でき、その人らしくいられる居場所としてこどもを交えた活動を推進したいと考えている。
・生活困窮者を対象にしたひとり親家庭等へのフードパントリーの実施
・こどもが集える居場所環境を整える。
・ひとり親家庭等の幼児・学童を中心に居場所で預かり、あそびや学習支援、おやつ等の提供をする(今年度は預かり等の参加費は無料)。
※ひとり親家庭のこどもに限らず、地域のこどもたちの参加も促す。
・こどもの遊びや学習支援として、ボランティア学生(大学生等)や専門的知識を有する立場の方々の協力を得る。
・親同士の交流会を開催し、ひとり親家庭等の悩み相談や、自由に語り合える場所を提供する。
・当団体のスタッフには元看護職が多数占めているため、専門職としての経験を活かした健康相談、育児相談等を実施する。
令和5年5月の「こどもの日」のイベント
親子の交流会開催
親子でお魚釣りゲーム『何匹釣れるかな!』