各地の支援団体

宮城県

任意団体 せんだいこども食堂 [第1回採択]

取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援

おなかもこころもいっぱいに!「こども食堂」を継続開催

継続的に「こども食堂」を開催し、子供とその御家族をサポートします。会場の仙台市内3地区は、被災をはじめ、さまざまな課題を抱える地域。栄養バランスのとれた夕食をみんなでおいしくいただく中で、親子の抱える「生活・仕事・経済・健康」などに関わるさまざまな課題を聞き、信頼関係を築くことで、「孤立を防ぎ、課題を解決する」ことを目標に活動しています。
課題が深刻化する前に、多くの人の関わりや、専門機関、地域のネットワークで、解決に向けたサポートを行います。

子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
  • こども食堂:困難や課題を抱える家庭の親子を対象に、子供無料、大人300円で夕食を提供。青葉区・若林区・宮城野区の3拠点。各回20名。親子の抱える悩みや課題への対応・解決を目指す場としても活用(月2回)。
  • こども食堂立ち上げ支援:こども食堂を始めたい個人・団体を対象に、立ち上げや組織運営のノウハウを伝え、ネットワーク構築の場をつくる。
成果報告
  • 子供食堂:子供は無料、大人は300円で夕食を提供。同時に親子の抱える生活、仕事、経済、健康等の様々な悩みや課題について対応し、問題解決を目指す(26回・616名)。
  • 子供食堂立ち上げ支援:既に活動を行っている団体から、子供食堂立ち上げや組織経営について教示するとともに、東北における子供食堂ネットワーク構築を図る(2回)。

運営には、学生・企業ボランティアが、多く参加してくださっています。温かくおいしい夕食は、キッチンスタッフがカロリー計算を行い、栄養バランスの良いメニューを作成、準備しています。