北海道銀行の「道銀SDGs私募債」
2020年10月1日 掲載
(北海道銀行ニュースリリースより)
企業の資金調達の手段のひとつに、少数の投資家に限って社債を発行する「私募債」があります。
北海道銀行(本店・札幌)が扱う「道銀SDGs私募債」は、企業が私募債を発行する際、同行が受け取る手数料の一部(発行額の0.2%)を、発行企業が指定する団体・基金に寄付する仕組みです。その寄付先のひとつに「子供の未来応援基金」が設定されました。
発行企業にとって、私募債を通じてまとまった資金を調達できるとともに、社会的問題への取組を示すことができます。
近年、このような、発行額や発行手数料の一部をSDGs関連の団体や基金に寄付する「SDGs私募債」で、寄付先に子供の未来応援基金が設定されたものも登場しつつあります。